かわら版

かわら版Vol.34「辰年政変」

■「大型補強」から「次なる挑戦」へ

あけましておめでとうございます。昨年は大変お世話になりました。本年もよろしくお願いいたします。

議員活動2年目の昨年は、プロスポーツで言えば、「大型補強の年」でした。

4月の千葉県議選(柏市)で立憲民主党公認の山下洋輔さんが初当選、8月の柏市議選では現職の岡田ちかさんと、新人のいとう誠さん、永山ともひとさんの3名が当選を果たしました。

11月の我孫子市議選でも、党公認の飯塚まことさんに加えて、無所属の早川真さんと内田みえこさんも当選しました。

また、私の後援会も正式に発足し、前柏市長の秋山浩保さんに後援会長となっていただきました。

4年前、事実上一人からスタートした柏・我孫子、千葉8区の立憲民主党ですが、着実に基盤が整ってきたと考えています。

衆院の解散・総選挙が見込まれる今年は、「次なる挑戦の年」です。私にとっては、一般に難しいと言われる2回目の選挙となります。

毎朝の駅頭、週末のあおぞらトークなどの地元活動の充実とともに、予算委員会、内閣委員会、憲法審査会など昨年まで取り組んできた国会質問にさらに磨きをかけ、岸田政権とがっぷり四つで組み合い、そして、政権交代へと追い込んでいかなければなりません。

■いま再び「政治とカネ」

当面の焦点は、昨年末に露見した自民党の派閥の裏金問題です。

2012年の安倍政権発足以降、自民党「一強政治」が続くなかで、その歪みや膿が一気に噴き出しています。

細川連立政権時代の政治改革から30年、改めて浮き彫りとなった「政治とカネ」「金権政治」をここで一掃しなければ、日本政治の再生は不可能です。

「信なくば立たず」、これは自民党だけの問題に留まりません。

事件の全容解明、当事者である派閥や関係議員の説明責任、そして自民党内の改革を徹底的に追及しつつ、政治資金や選挙制度、さらには国会改革といった制度論についても、与野党超えた大きな議論が必要です。

内政・外交の政策論議も待ったなしです。物価高対策、経済・金融政策、少子化対策、社会保障改革や財政健全化。ウクライナと中東の2つの戦争。日本の未来を切り拓くための真剣勝負の国会が求められています。

■辰年は政変の年

今年は辰年です。辰年は政治が大きく動く「政変の年」と言われます。

12年前、2012年は旧民主党政権から安倍政権に政権交代。2000年は小渕総理が急逝し、森政権が誕生。1988年はリクルート事件、そして、1976年はロッキード事件が日本政治を大きく揺るがせました。

今年、2024年も日本政治が大きく動く年となるでしょう。私自身が置かれた立場、職責は極めて重要であると自覚しつつ、一年のスタートにあたり、決意を新たにしています。

2024年1月1日